琵琶湖一周ウォーキング
長浜小学校のころ、「琵琶湖一周マラソン」という企画が行われていた年がありました。実際に琵琶湖畔をマラソンするのではなく、昼休みや放課後、グラウンドを走ってその日に走ったキロ数をそれぞれの管理表みたいなものに記入していくのです。確か当時一周が180kmくらいだったと思いますが、誰が先にゴールできるか毎日走っていました。
私はいつも寝ているといろいろなアイデアが浮かびますが昨夜はこの「琵琶湖一周マラソン」を応用して、高齢者対象の「琵琶湖一周ウォーキング」を市で企画したらどうかというアイデアが浮かびました。
対象は65歳以上のスマホをもっている人です。スマホでは毎日何歩歩いたかが記録されます。市で独自のアプリを用意してそのアプリをダウンロードしたらその日から参加できることにします。
画面では参加者のアバターが歩いた歩数によって長浜城をスタートして北に向かって歩いていくようにします。参加者は「ああ、1週間でもう高月まで歩いた」とかわかり、毎日歩くことが励みになります。他の参加者がどこまで歩いているかもわかりますので競争心も煽れます。
高齢者が要介護者や認知症になることを予防するには日々の運動が重要です。この活動によって高齢者が楽しくなるべく歩こうという気になります。
65歳以上、70歳以上、75歳以上、80歳以上などでジャンルをつくり、ランキングして上位者に市から賞状がもらえたら参加者もうれしいと思います。だれも賞状なんて子供のころからもらっていないので。
中々いい企画と思いませんか?